ダイワ ジリオンHLC 【誠意ってなにかね?】

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「誠意って何かね?」

名作 『北の国から』 でのワンシーン。菅原(一番星)文太が、田中邦衛扮する

黒板五郎に問い詰める伝説のシーンだ。

五郎は手塩にかけて栽培したカボチャを差し出す。

「ハイテクって何かね?」

というアングラーの問いかけにダイワが差し出したカボチャ。

そんなリール。

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H (Hyper)

L (Long)

C (Cast)

と銘打ってある。確かに素晴らしい道具なのだが、

どんなロッドでどんなルアーでも思いっきりブンまわせば飛ぶという感じではない。

ある種の作法的なバランスが要求される。

そこら辺のキャストの微調整が、リールごと、ロッドごとに即座に順応し、

微調整できる人には鬼に金棒な能力を持っている。

でもどうも私的には一般ユーザーが抱く ”ハイパーロングキャスト” といった

言葉のイメージと異なる路線のセッティングなされているように感じられる。

(説明書にはその旨を匂わしてある。取り説は本当に要チェック!)

 そこらへんを理解しないと、とんでもなくお門違いの結果(カボチャ)を

差し出すリール。

なまじっかハイテクリールと油断してるものだから今まで見たことないような

バックラッシュをする。釣り場でこれは本当に泣きます。

 僕だけではなく、キタイ君や 個人的によく釣りに行く取引先のお客さん達も

このジャジャ馬リールには苦戦した模様。

ただ、ジャジャ馬だけあって、使い慣れてくるとそのポテンシャルを遺憾なく発揮する。

ある意味ダイワのこういう尖った部分って素敵です。

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気組

気組
気組はトップウォーターを意識して初めて手に入れた専用リール。

なんだかんだで一番使用頻度が高いかも。なのでオーバーホールした。

余程の物臭さんで無い限り、道具の整備はお勧めです。

この釣りのもう一つの楽しみが見えてくる。

この道具と過ごした釣りの思い出を、膨大なα波のリラクゼーションに包まれ

ながらゆったりと思い出す。バラす事に余裕がでてくると、

部品構成や作り込みに作り手の心意気を感じ、勇気が湧く。

当然愛着も一入(ひとしお)になる。その道具での釣りが楽しみになる。

良い事ずくめ。
プラスのスパイラル(笑)。
日本人として。この物品愛護精神を大切にしたい。

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